12月も中盤に向い、町にクリスマスの雰囲気が漂ってきました。
実は、海外ではSPTが学校現場でも使われるように・・・・
SPTを使用することで、生徒たちが変わってきたそうです。
今回のブログでは、生徒たちがどのように変わったのかその様子を伺ってみましょう!!
『学校もGPSを導入し始めている』
最近では、競技を極めるプロチームのみならず大学や中学・高校などの学校でも、GPS デバイスを使用しているところが増えてきています。
SPTも近年、中学や高校、大学の体育やスポーツ科学の授業にて使用してくださる所が増えてきました!
学校で導入してくださる理由としては、やはりコーチングに関わるスタッフの皆様が、
学生にかかる試合やトレーニング中の負荷を計測・管理したいと感じられていることが挙げられます
『学生たちにかかる負担をコントロールする』
多くの学生たちが、日々たくさんの練習を行う中で、最近は...
・学生選手にとってトレーニングの負荷が大きくなりすぎてはいないか ・トレーニングの負荷が、怪我やパフォーマンスの低下に繋がっているのではないか
と懸念されるようにもなってきています。
実際にSPTを導入して頂いている学校では、コーチングスタッフの方々が、学生たちにかかる負荷を計測する取り組みが行われています。
SPTのプラットフォーム Gametraka を使用することで、怪我が起こりそうなトレーニングや選手たちのパフォーマンスの変化を、見つけることができるようになったそうです。
SPTで計測したデータをもとに、トレーニング時の異常を特定することで、コーチングスタッフは、選手のパフォーマンスを調整し、より試合のパフォーマンスに近いトレーニングに改善していくことが出来るようになりました。
また、学生たちもGametrakaを使用する事で、試合やトレーニングでの自分たちのパフォーマンスや状態を、簡単に理解できるようになりました。
『実際に活用されているキンディー氏より』
実際、SPT GPSを導入しているスワン・ヒル カレッジのホイットニー・キンディー氏(以後キンディー氏)に、【学生たちがSPT GPSデバイスをどのように使用しているか】コメントを頂きましたのでご紹介します...
私たちの学校では最近、体育/保健体育授業でSPT GPSデバイスを使用するようになりました。
学生スタッフは、最新の技術を使用して、プロのアスリートで行われるものと、同様のフィードバックやパフォーマンスのデータを取得できることに、楽しさを感じながら活用してくれています。
学生選手たちはパフォーマンスのデータを他の選手との比較や、プロのアスリートのデータとの比較に使っており、自分のパフォーマンスのレベルを今まで以上に意識するようになってきています。
私達は、彼らの行うトーニングの内容とパフォーマンスをより一層改善していくために 最新のスポーツ技術を意欲的に試していこうと思っています。
SPT GPSデバイスは、我々の取り組みの一端を担ってくれています。
『さいごに...』
アスリート用のGPS機器は、従来大変高価なものでした。
私たちはその状況を変え、より多くの人にGPSデバイスを使っていただけるようにと、 手に入れやすい価格で購入できるSPTを誕生させました。
世界では、こういった技術をスポーツに活用することが普通になってきています。
この機に、皆様も世界のスポーツのトレンドに乗って見ては如何でしょうか?
今回も、お読み頂きありがとうございました!
『筆者 Daisuke Matsuuraについて 』
関西大学大学院卒。オーストラリア、ニュージーランドでラグビーコーチング、分析等を学び、現在はニュージーランドと日本でラグビーコーチ/アナリストとして活動中。コーチとして、ラグビーワールドカップの優勝を目指している。今後は、ヨーロッパやアルゼンチンへ活動を拡げようと計画中。言葉、映像、環境を操り、人との繋がりを大切にして、選手のパフォーマンス向上とチームの勝利を目指しています。
SNSにて、最先端のラグビーコーチ、アナリストとしての活動内容を日々投稿中!!
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